立ち戻った自分らしい攻め 永原・松本組女子複連覇 世界バドミントン - 毎日新聞

立ち戻った自分らしい攻め 永原・松本組女子複連覇 世界バドミントン - 毎日新聞

バドミントンの世界選手権女子ダブルス決勝で福島、広田組（奥）を破って優勝し喜ぶ永原（左）、松本組＝スイスのバーゼルで、共同

　昨年の決勝をほうふつとさせる85分間の熱戦の末、永原のドロップが相手コートにポトリと落ちると、松本は何度もコートを跳ねて喜びを爆発させた。追いかけられる立場になった悩みを乗り越えての連覇に松本は「昨年は一戦一戦、戦った結果だが、今年は今大会のために1年間調整してきた。大きく違う」と喜びに浸った。

　第3ゲーム、20―15とマッチポイントを握りながら、ミスが続いて6連続失点で逆に福島、広田組に王手をかけられた。そこで信じたのは自分たちの攻撃力だ。177センチの松本がスマッシュを打ち込み…

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2019-08-25 12:27:00Z
https://mainichi.jp/articles/20190825/k00/00m/050/302000c

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