宇野昌磨、４連覇達成「全日本は僕が思う中で五輪より緊張する舞台」 - スポーツ報知

宇野昌磨、４連覇達成「全日本は僕が思う中で五輪より緊張する舞台」 - スポーツ報知

◆フィギュアスケート　全日本選手権　最終日（２２日、国立代々木競技場）

　男子フリーで、１８年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨（トヨタ自動車）が１８４・８６点、合計２９０・５７点で４連覇を達成した。

　完成度の高い演技を披露し、ショートプログラム（ＳＰ）２位から逆転Ｖ。「今季はつらいと思う時間が例年で一番多かった。久々に楽しめた練習、試合。最後まで自分の演技を貫けた達成感とか、色々なものがある」と、喜びをかみ締めた。

　ＳＰ首位で五輪２連覇の羽生結弦（ＡＮＡ）がフリーでミスし、本来の力が出せなかった中での戴冠。「全日本は、僕が思う中で五輪より緊張する舞台。結果が優勝で終われたけど、皆さんがベストを尽くせば、結果は変わってくる」と謙虚さも忘れない。来年の世界選手権へ「楽しめそうだと思える練習をして臨みたい」と前を向いていた。

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2019-12-22 12:39:00Z
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