
2019年後半にたくさんの新製品発表が記憶に新しいPhilips Hue(フィリップスヒュー)が、CES 2020に戻ってきました。今回お披露目したのはSync Boxのソフトウェアアップグレード、ベータ版だった機能を本導入、そして屋外用ライトの新製品です。
Sync Boxが音声コントロールに対応
Play HDMI Sync Boxが発売されたことにより、HueユーザーはしぶしぶPCをつなげなくても、スマートライトとテレビで流しているコンテンツとをようやく簡単に同期できるようになりました。ただしSync Boxは、自社ライトの大多数とは異なりデジタルアシスタント経由の音声コマンドに対応しておらず、設定を変更するにはHue Syncアプリを開く必要があったのです。
しかし春に予定されているソフトウェアアップデートによって、Sync BoxのユーザーはGoogle Assistant、AlexaあるいはSiriでデバイスを音声コントロールできるようになります。すべての設定を音声で変えられるわけではありませんが、ライトの同期オン/オフ、HDMI入力の切り替え、そしてさまざまな照明モードへの切り替えといった最も大事な3つの機能などは使えるようになります。
Sync Boxを設置してお好みの設定にさえしておけば、これでもうHue Syncアプリを二度と開かなくてよいということになります。
Zoneが正式な機能に
標準的なHueのアプリに関しては、ベータ版で試されていたZone機能が正式に追加されることに。Zone機能は複数のライトを設置してある部屋ごとにまとめるのではなく、ユーザーがより細かくコントロールできるよう設置場所に関係なく、特定のHueライト一式をグループ化できるというもの。
その上、Zone機能はDimmerスイッチやsmart button、Friends of Hueスイッチなどのアクセサリーにも使えるので、各フロアをまたいで、もしくはリビングやダイニングの一角に対して、複数のライトをコントロールするスイッチを設定することも可能です。
屋外用ライトの新モデルを発表
家屋周りにスマートライトを導入しようと考えている人向けに、屋外用ライトの新モデルも発表されました。壁付け照明のAppear(140ドル、約1万5185円)、Lily XLスポットライト(140ドル、約1万5185円)そして Hue Econicライトの低電圧ペデスタル版(130ドル、約1万4100円)などです。
色展開はいずれもホワイトグラデーションとカラーに対応しており、Appearはドアと門のような出入口、Lily XLスポットライトとEconicペデスタルは通路や細道向きです。
電球の新型やライトリボンのアップグレード版を望んでいた人たちからすれば期待外れかもしれませんが、このところ結構な数の新製品が出たことを鑑みると、新モデルや機能で既存シリーズをサポートしながらも、コアとなるアプリに新たな機能を加えたことはなかなかよいのではないでしょうか。
"スポットライト" - Google ニュース
January 10, 2020 at 05:30PM
https://ift.tt/2R1Tdqa
Philips Hue、Sync Boxが音声アシスタント対応へ&野外用ライトに新モデル登場 #CES2020 - ギズモード・ジャパン
"スポットライト" - Google ニュース
https://ift.tt/34ZbH07
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "Philips Hue、Sync Boxが音声アシスタント対応へ&野外用ライトに新モデル登場 #CES2020 - ギズモード・ジャパン"
Post a Comment