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ナイジェリアの新星、バーナ・ボーイ──アフリカから世界へ - GQ JAPAN

バーナ・ボーイはナイジェリアの言語であるヨルバ語、イボ語、ピジン英語を織り交ぜた歌詞を、軽快なアフロビートのリズムに乗せて、野太く芯のあるハスキーヴォイスで歌い上げる。29歳の彼が生み出す音楽は今年、第62回グラミー賞にノミネートされ、BETアワードのベスト・インターナショナル・アクト部門を受賞している。また、世界的ポップスターのビヨンセサム・スミスたちとコラボレーションを行い、スターダムを駆け上がるいっぽう、彼はそんなスポットライトを冷静に受け止めているようだ。

「歴史をさかのぼれば、人類の故郷はアフリカです。私のつくる音楽に皆さんが共感する理由は、われわれ人類が皆同じ場所からやってきたからです」と、英版『GQ』9月号で彼は述べる。

2020年8月に発表した5枚目のアルバム『トワイス・アズ・トール』は故郷、ナイジェリア最大の都市ラゴスでレコーディングを行った。アルバムの5曲目「ワンダフル」はこう始まる。「どこへ行こうとも、私はホームに帰らなければならない」。魂の琴線に触れるバーナ・ボーイの音楽をぜひ聴いてほしい。

BURNA BOY シンガー・ソングライター

1991年、ナイジェリア・ポートハーコート生まれのシンガー・ソングライター。2012年にデビュー。アフロビートの創始者、フェラ・クティのマネージャーをしていた音楽評論家、ベンソン・イドニジェを祖父にもつ。

Words 篠原泰之 Yasuyuki Shinohara@GQ

Photo プリンス・ギャスィ Prince Gyasi

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