仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
年末が近づき、東京から地元に帰省する人が多くなる季節だ。JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は、東京駅改札内エキナカ商業施設の「グランスタ東京」にて、2022年に発売した新商品の売り上げを集計し、「東京駅限定手土産(スイーツ)売上TOP10」を発表した。1位は「キャプテンスイーツバーガー」の「ストロベリーバーガー 6個入」(1188円)だった。
「ストロベリーバーガー」は、甘酸っぱい苺を練りこんだストロベリーショコラが特徴。苺が香るバンズクッキーに、ホイップショコラをしぼり出した商品だ。
2位は「じゃがボルダ」の「Calbee+×東京ばな奈 じゃがばな奈バナナバター味『見ぃつけたっ』5袋入」(594円)。Calbee+と東京ばな奈が試作を重ねてたどり着いた商品で、サクッホクッとした食感とバターのコクが人気である。
3位は「ピエールマルコリーニ」の「パティスリーセレクション 12個入 グランスタ限定」(3888円)。赤いボックスに3種類の焼き菓子を詰め合わせた。
4位は「メリーチョコレート」の「東京ショコラサブレ 24枚入」(2376円)。東京駅丸の内駅舎が描かれた水彩画のようなパッケージに、チョコレートメーカーらしいカカオの味わいを生かしたチョコレートクッキーを詰め合わせている。
5位は「boB」の「朝焼き半熟カヌレ プレーン」(350円)。当日の朝に焼き上げた朝焼きカヌレは、外はカリッと食感、中はとろける半熟感が人気だ。
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6位以下は?
6位は「カファレル」の「Suicaのペンギンおうち缶」(3240円)。三角屋根の家の形をした缶に、Suicaカードとトランクを持って旅に出るSuicaのペンギンが描かれている。中にはカファレルの代名詞のジャンドゥーヤをはじめとした人気のホイルチョコレート19粒を詰め合わせた。
7位は「Ivorish」の「フレンチトーストフィナンシェラムレーズン」(1080円)。パンの形をしたIvorishの定番人気商品「フレンチトーストフィナンシェ」のラムレーズン味で、ダークラムとラムレーズンミンチを入れて焼き上げている。
8位は「あまみカオリ研究所」の「KASA-NETAミックス」(1700円)。サブレと口当たりなめらかな2種のバタークリームが重なり、三位一体となった味わいを感じる商品。ピスターシュ&フランボワーズとラムレーズン&ショコラの2本ずつ入りである。
9位は「和卵菓ららら」の「和卵盆ぷりん」(420円)。日本一に認定された卵「磨宝卵ゴールド」の卵黄で仕上げた特製プリンだ。和三盆糖の甘さが卵の濃厚なコクを引き立て、別添えのきな粉がアクセントになっている。
10位は「petit gargantua」の「塩バターサブレ レクタングル 3枚入」(1080円)。帝国ホテルのメインダイニングで提供している発酵バターと天日海塩を使用したサブレを、バッグ型のパッケージに詰めた。同店の開店2周年記念商品である。
同ランキングは、10月1〜31日の実店舗売上金額の集計に基づき作成した。
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