静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で始まった第72期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)第1局を記念し、掛川城で「王将戦特別限定御城印」(1300円)が販売されている。初日の8日には早朝から約500人のファンが長蛇の列を作った。一方で、インターネット上では高額で転売するケースも出ている。
藤井聡太王将(20)と挑戦者の羽生善治九段(52)の揮毫(きごう)と落款が入った限定品。掛川産のヒノキ柾目(まさめ)で作られたシート「木晴ら紙」を使い、計3000部を販売する。
8日は午前5時台から将棋ファンが並び始めたといい、同9時の販売開始から1時間ほどで約1000部が売れた。初日の売れ行きとしては、御城印を初めて販売した昨年の4倍以上だという。在庫の問い合わせが相次いでおり、掛川城公園管理事務所の木曽美雪所長は「このお二人の名前が入っているのは特別。将棋の街・掛川が盛り上がるきっかけになれば」と語る。
8日午後に岐阜県内から訪れた公務員の女性(52)は「売り切れていないか心配だったが、買えてうれしい。藤井王将も羽生九段も達筆ですね。2人とも頑張ってほしい」と話していた。販売は売り切れ次第終了。問い合わせは掛川城公園(0537・22・1146)。【待鳥航志】
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