岐阜県関市大杉の農業施設「ふる里農園美の関」は21日から、お菓子とパンの店「teon」(同市桜台)とコラボして開発したイチゴのスイーツを土、日曜日限定で販売する。摘みたての完熟イチゴを使用した生ジャムやスコーンのほか、週替わりスイーツを扱う。担当者は「素材を生かし、『カラダとココロに優しい』スイーツに仕上がった」とPRする。
イチゴは、甘さと酸味のバランスが良く、みずみずしい赤色が特徴の品種「よつぼし」と「紅ほっぺ」をたっぷりと使用。イチゴの粒感や風味を楽しめるように工夫した生ジャム(1瓶980円)や、パンのようにふわっとした食感のスコーン(プレーン360円、イチゴ入り390円)のほか、2種類の週替わりスイーツを用意した。21、22日に販売する第1弾のスイーツは、イチゴやスポンジ、生クリームを閉じ込めたカップ(500円)と、ジャムレアチーズケーキを組み合わせたカップ(550円)を提供する。
農園側が昨年秋ごろ、にぎわい拠点施設「本町BASE」(同市本町)に出店していたteonに商品開発を相談。改良を重ね、素材を生かした商品を完成させた。いずれもイチゴが収穫できる春ごろまで販売する。予約可。
teonを経営する白木由季さんは「栄養価の高い粗糖などを使っており、食べて幸せな気持ちになってもらいたい」、農園のイチゴ責任者の高井博史さんは「秋にはブドウのシャインマスカットを使ったスイーツも開発したい」と話す。
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